不動産の価値を知る上での基本

不動産の価値を、素人でもわかりやすく表してくれるのが、価格ではないでしょうか。
しかし、価値を表すだけあって、簡単に決める事ができないのが価格です。
そこで今回は、不動産の価格を考える上での基本を押さえましょう。
押さえておくべき基本とは、所有しているマンションや土地と同じ不動産は、どこにも存在しないという事です。

 

不動産は、同じものが一切存在しません。

例えば、所有している土地と同じ地域の土地を見てみて下さい。
形や面積、接している道路の状況は全て異なるはずです。

 

また、所有しているマンションと同じ棟のマンションでも、
階数や間取り、管理状況、部屋の向きなどは異なるはずです。

 

このように、物件自体の条件は勿論、立地条件も全て異なるのが不動産です。

 

その為、同じものが一切存在しないので、
価値を調べるには1つ1つの不動産を調べる必要があるという事です。

 

しかし、価格は異なれど、同じ地域の土地や同じ棟のマンションの情報は、参考になります。
そこで、情報収集を行う事をオススメします。

 

情報収集を行っていると、大よその相場や目安となる価格が浮かび上がってくるでしょう。
大よその相場を見てから売却するかどうかを決めたいという場合には、きっと役に立つはずです。

一戸建てとマンションはどちらがいい?

住居を決める際に一戸建てにするかマンションにするか悩む人も多いと思います。
ローン支払いの負担や住居を売却する際にどちらが高く売ることが出来るのかという点でも、真剣に比較したいですよね。

 

一戸建て住宅を土地付きで購入した場合、半永久的に資産価値があるのは土地だけで、建物は古くなるほど資産価値は低下していきます。
それに対してマンションは土地と建物は同じマンションに住んでいる人たちと共有しているので、1人当たりの土地の持ち分は一戸建て住宅に比べて少なくなります。

 

単純に保有している資産という面では一戸建ての方が価値は高そうに見えます。
しかし一戸建ての場合、自宅のメンテナンスは自己負担になるなど、維持するための費用が発生してきます。
マンションは管理費支払という形でメンテナンス費用を負担していますが、室内の破損はともかくマンション全体のメンテナンスはオーナーや管理会社の責任になるので、保有することによる負担は小さいです。

 

単純に購入費や土地の有無だけではなく、そういった後から発生する費用によって不動産の価値は変わってきますので、どちらがいいのかは一概には言えません。
自分のライフスタイルを考えた選択をするのがいいでしょう。